OptHub
jpnsec
jpnsec
ファイル提出型

2018年 進化計算コンペ

月着陸ミッションの最適着陸地点の選定問題

eccomp2018

2018年 進化計算コンペ

ルール

(1) ベンチマーク問題:ベンチマークには「月着陸最適候補地の選定問題」を利用します.
【参考文献】月周回衛星「かぐや」のデータを用いた多目的最適化による月着陸最適候補地の選定
ただし,今回は氷の存在確率については考慮しません.
制約条件は,連続日陰日数<0.05,着陸地点傾斜角<0.3 です.
設計変数は経度と緯度で,探査範囲はそれぞれ[0,1]になります.
単目的の場合は通算通信時間の最大化問題(マイナスをかけますので最小化問題)になります.
多目的の場合は連続日陰日数の最小化,通算通信時間の最大化(マイナスをかけますので最小化),傾斜角の最小化,の3目的になります.
(2) 候補地点の評価回数の上限は30,000回とします.
(3) 初期集団は設計空間全体に乱数で発生させる,実験計画法で計画的に配置する等一般的な手法を用いてください.
(4) 基準
 ・単目的最適化部門では通算通信日数が最も大きくなったアルゴリズムを最も優れているとします.
  最終世代集団に含まれる解の最小値ではなく,最適化の過程で評価したすべての解の中で最も通算通信日数が大きな解の値とします.
  通算通信日数が同じアルゴリズムが複数ある場合は,その通算通信日数を得るために要した設計評価回数が少ない解を最も優れているとします(2018.10.24追記)
 ・多目的最適化部門ではハイパーボリューム(以下,HV)値が最も大きくなったアルゴリズムを最も優れているとします.
  HV値は最終世代集団の非劣解のHV値ではなく,最適化の過程で評価したすべての解から作る集合の非劣解のHV値とします.HV値を算出する際は参照点を(1,0,1)(←連続日陰日数,通算通信時間,傾斜角の順)として計算してください.
(5) 初期集団または最適化アルゴリズムの乱数を変えた21試行を実施し,その中央値となる通算通信日数(単目的)またはHV値(多目的)で評価をします.